更年期障害
更年期障害
更年期に現れる、多種多様な器質的変化に起因しない諸症状のことを「更年期症状」と呼びます。そして、このうち日常生活に差し障るほどの症状がある場合を「更年期障害」と言います。
LOH症候群の原因は男性ホルモン:テストステロンの低下です。男性ホルモンは20歳代にピークを迎えてから徐々に低下していき、加齢とともに症状が現われます。
LOH症候群は身体的には全身の疲労感や倦怠感、性欲低下、ED(勃起障害)、不眠、肩こりなど、精神的には気力の衰え、集中力の低下、イライラ、抑うつなど、症状は多岐にわたります。